自分の書きたいこと、作品全体のテンション、兄貴の股間などなど、すべてを迷いなくさらけ出せたなら、こういう気持ちいい文章が書けるんだなーと思いました。なんという、思い切りのよさ。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
対極を主題に置いているのかと思わせておいて、そうではなく、かと言って蔑ろにもしない巧みな文章に笑わせて戴きました。読んでいる間中、次々と沸き起こる文章のどんちゃん騒ぎに翻弄され、森見登美彦氏の…続きを読む
既存しない独特の個性のキャラが織り成す日常。そういう物語を書かせたら、つばき様の右に出る者はおりません。猟奇を匂わす見事な表現力で、読者の想像力を掻き立てます。さあ、予想もしなかった唯一無…続きを読む
どどどどうしましょう……頭が追いつかない!!ただ何かとんでもない話だったのは分かりました。予想外すぎる展開はぶっちぎりのスピード狂レベルです。
涼ノ宮兄弟――兄の愛一郎と弟の誠介は突然両親を失う。住む家さえ失い、どん底へと落ちた彼らは、そんな窮状を知った近所のおばあさんに助けてもらうが……。 純文学を目指して書いたとあるが、序盤さっそ…続きを読む
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