「銀河鉄道の夜」の結末を紡ぐ

「銀河鉄道の夜」にグリムノーツの要素が綺麗に溶け込んでいて、
終始感嘆しながら読みました。
両原作の雰囲気そのままに紡がれており、本当に物語の中に入ってしまったかのような錯覚を覚えます。

もう決して完結することのない「銀河鉄道の夜」ですが、
これが一つの結末の形であると思うと少し救われたような気がします。