光源氏を読むためのガイドブックのような存在です。とても痛烈な指摘で痛快です。だけどやっぱり、どうしても光源氏を嫌いになることはできません。昼ドラのような展開がお好きな方には、激烈はまることと思います!
春川 晴人(はるかわ はると)と申します。 よろしくお願いいたします。 現在は過去作品を一時的に非公開にしております。落ち着いたら、また公開するか…
『源氏物語』。あまり詳しくない人でも、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?ですが千年も前に書かれたものなので、いざ読むとなるとハードルが高い。そんな風に思っている方も多いかと思いま…続きを読む
「topics39 ちゃらちゃらチャラ男も宇治へゆく」まで読んでのレビューです。本作は『源氏物語』や平安時代の生活の様子を、分かりやすく解説していて、かつ作者さまのぼやきや見解の入ったエッセイで…続きを読む
現存する世界最古の長編小説として名高い源氏物語。位人身を極めた光源氏が数多の女性と恋に落ち、平安時代の優雅な貴族社会の中で様々な思いが交錯する様子を描いた不朽の名作──なのですが。現代の感覚で…続きを読む
光の愛も女君たちの愛も深くはかり知れない。誰が一番幸せだとか不幸ともいう事はできない。男と女の「すき間」は永遠になくなることもない。でも、その中でも、求めあう愛がある。
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