ほっこりしました。どうもありがとう
男女が出会い、障害を乗り越えて結ばれるというのが恋愛小説の基本的なプロットで、その障害が大きなものであればあるほどフィナーレが盛り上がります。本作は初っ端から「頭から卵をかぶる」という珍しいもので…続きを読む
とても面白い作品でした。書籍化納得の作品です。恋愛小説を書くために偏屈な主人公があまりにも不器用にヒロインと関わる序盤のシーンから、ヒロインが監禁されてから頑張ってるうちに修羅場ったりするシーン…続きを読む
主人公。只野直人は作家を目指す偏屈な男。彼は預金を崩しながら家庭菜園をし執筆に明け暮れる生活を8年以上していた。そんな彼に恋愛小説を連載する機会が舞い降りる。だが……只野直人は恋愛小説を書いた…続きを読む
只野直人さんは、当たらない作家先生で、「問題ない」の口癖が素晴らしいボケツッコミになっていますが、本人は至って真面目です。御園まひるさんは、働き者の女性ですが、独身を気にしています。この二人…続きを読む
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