無慈悲なリアリティに溺れる

短めの章が連なるので、小説というより、ドキュメンタリーのような、日記のような感覚に陥る作品。

アフリカで、危険と隣り合わせの任務につく日本人。銃を手放せない日常風景が胸を打ちます。