女騎士はあやまらない

作者 kattern

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★★★ Excellent!!!

ちょっと困るとすぐに「くっ、殺せ!」といって困難から逃げようとする、ズボラ女騎士と、彼女を影で支える従者の掛け合いで進んでいくストーリー。

とにかく決め台詞(通称 くっころ)の中毒性が半端ないです。
あれよあれよという間にページを進めてしまいます。

そしてラストがあまりに衝撃的で、まるで映画のワンシーンを見ているかのような気分になります。

ぜひ、みなさんも窮地に追い込まれた時は、このセリフを。

「くっ、殺せ!」

★★★ Excellent!!!

笑わせるだけ笑わせて「もうここまでかな?」と思ったところに急展開の仕掛けがある、女騎士と従者の物語。

「クッコロ」の擦り込みによる特殊な情操教育が、時を経ても色褪せる事無く従者の心に深く残り、ラストに再び原点へと返らせてくれる内容は、読み手さえも「また最初から読みなおしてみよう」と思わせるものがあります。

もう一度、スタートから読んでみると……女騎士の従者に対する「気持ちの入れよう」が改めて違った視点で理解できるかもしれません☆

★★★ Excellent!!!

 ネット検索すると2000年代後半には、はっきりした出典こそ分からないまでも、気高い女騎士の台詞として確立していた、この「くっ、殺せ!」
 しかして、本作品の女騎士は――――
 本来なら取るに足らない、それでも生活のあちこちでこのセリフを濫発、バリエーションが豊富過ぎて感心してしまいます。
 そんな彼女を主人ともダメな姉とも何とも言えない、微妙な間柄、関係性をもつ年下の従者トット。
 他の女騎士に可愛がられている(ウラヤマシイ)彼が女騎士に(形の上で)付き従う理由とは。

 例の台詞がどう繰り出されるか楽しみで、つい読み進めてしまう一作。
 番外編を読んでから、また一話から読んでみると――――
 ちょっとだけ、女騎士の評価が変わるかも(期待値

★★★ Excellent!!!

前半のギャグパートは異常なほどの中毒性あり。一話読み終えても、またすぐ一話……と、スクロールする手が止まりませんっ!

そして、まさかの後半シリアスパート。泣きます。泣かされます。

薹のたった女騎士と、その従者の美少年。
その間に成立した関係に、なんと名をつければいいのか分からないけれど、でもそこにはあたたかい絆が確実に存在していたのです。
何年たった後にも、色褪せない絆がーー。

★★★ Excellent!!!

前半パートでボケとツッコミの軽妙なコントを畳み掛け、それがあるからこそ、後半のシリアスパートの感動的な展開に繋がっています。本作では「くっ殺せ」という台詞が、女騎士と従者の「絆」を現す上でとても重要なファクターとして作用しており、テンプレート的なギャグネタではない、新しい視点に立った物になっています。

「くっ殺せ」には無限の可能性が秘められている事を証明した、凄く楽しく、そして最後にはホロリとするとても素晴らしい作品です。凄く面白かったです!!

★★★ Excellent!!!

何も知らずに読み始めたら良い意味ですぐに裏切られました(笑)
一話完結でテンポよく紡がれる「くっころ」に思わずふふと笑ってしまいます。
蛇足の本編で綺麗に纏められていて、四コマ漫画のように投げられたままの物語ではなく、完結した物語として納得して読み終えることが出来ました。

★★ Very Good!!

 次から次へと放たれる「くっころ」
 どんな場面で放り込んでもギャグとして成立してしまうのが凄いところ、
 物語はとにかく女騎士のダメっぷりが際立つ、クスッと笑える内容、
 しかし最後は同じ人間とは思えない、主人らしくキッチリ締めた良い話、
 そして「蛇足」と名付けられた本編。
「くっころ」以外の魅力もたくさん詰まった作品です(^_^)

★★★ Excellent!!!

大爆笑。

女騎士アレインさんの「くっ、殺せ!!」
この一言が聞きたくて毎話のクリックがとまらない。

いろんな「くっころ」のなかで、じぶんの好みは

~からの「くっころ」系。

読めばきっと、あなた好みの「くっころ」が見つかるはず。

抜群のキャラクターセンスとテンポの良さ。作者さんの地力すごいよ。

★★★ Excellent!!!


主人公のキャラクター性ありきの作品です。
逆に言えば、主人公アレインが一手にこの物語を引っ張るだけのポテンシャルを持ったキャラクターだということです。

この女騎士、従来の騎士の高貴なイメージとは真逆に位置するキャラクターで、そのシュールなギャップが本当にいい味を出しています。

キャラ萌え系の主人公では絶対にありえない嘔吐もさらっとやってのけ、しかしそれが本当に可愛いのです。

みっともなくて、ずぼらで、意地汚い。
けれど決していやみじゃない。
この作品が好きだという読者の中で、アレインが好きではないという人はいないでしょう。

確かに彼女は見栄の塊かもしれませんが、境遇が彼女を徹底的にマヌケにさせる。
けれどアレインはそれを認めず、世界一愛らしいドヤ顔で周りをシュールなドタバタに巻き込んでゆくのです。

たとえば本格的で濃厚な物語を読むことにふと疲れた時、この作品はそんな貴方の心の清涼剤となるでしょう。
個人的に、一番漫画化してほしい作品です。
今後も楽しみにしています。

★★★ Excellent!!!

うっわ……めんどくせ~女騎士だわ(良い意味で)

しかもこれ、
「くっ、殺せ!!」
は口癖なのか?

色々な場面で使ってるけど、一番面白いと思ったのは第4話。
その後のツッコミも併せて吹き出した。

何処から読んでも面白いから、とりあえず気になった方は第4話を試し読みしてみることをお薦めする。

★★★ Excellent!!!

そんな感想を抱くくらい、プライド高すぎて迷惑なヒロインです。

すっごくおもしろかった!
もう星10個あげちゃいたいくらいです!!

僕が同じく異世界ギャグを書いているからということもありますが、こちらの作品はぜひ伸びてほしい!!

1話1話の形式が同じこともあって、すごく読みやすいです。
そして4話を越えた辺りから、なぜかウザかった女騎士ちゃんがかわいく見えてきて……あれ、自分どうしちゃったんだろうと思うくらいハマりました!

★★★ Excellent!!!

「くっころ」とは、「くっ殺せ」の略語であり、それを取り扱う作品を示すこともある。気の強いというだけでなく、国などの重責を背負う者が発する感嘆詞のことである。これを発する場合は、強い意志に基づき自分を決するときに限られる。主に女騎士や姫騎士が発声源。 ―――――― 『女騎士辞典≪マニュアル≫』より


「くっころ」と対となる表現に「私は絶対に○○には屈しない!」というものがある。
強い意志に基づいて発する言葉であり、「くっころ」のほうはその意志が屈したときの言葉である………今作の主人公さんは、その「くっころ」を言いまくっているのに鋼より硬い意志を感じます。それでいて女騎士がふざけていないのが好感を持ってしまいました。従者や周りの人たちも大変そうで、見ていてニヤニヤしてしまいます。いやぁ、良いキャラしてます(笑)

これからどんな「くっころ」を見せてくれるのか、楽しみです。




★★★ Excellent!!!

くっ殺女騎士でギャグと言えば大概の女騎士はどこかボケていたり天然だったり可愛げがあるものですが、こちらのアレイン様は見ててムカつく系くっ殺女騎士。
こういう方向性もあったかと斬新さを感じさせるキャラクターが魅力的です。

しかしこんな子がコネとは言え騎士になれるとは、この国大丈夫なんでしょうか。