専門でやってきた数学と趣味でやってきた数学
日にちが空いてすみません。就活とか、バイトとか、「オイラーの贈り物」という数学の本を読み解いていたら、書けませんでした。申し訳ございません。
今回はざっくり言うとアマチュアと専門の違いって何だろうというお話です。
このお話をしようと思ったきっかけは、バイト先で物理学を専門にしているバイト仲間と話をしたのがきっかけです。
そもそも、アニメつながりで仲良くなっていた分、その話をしようかとも思いましたが、せっかく「オイラーの贈り物」という本を読んだり、その本の問題を解いたりしていたので、その話をしました。
そもそも、僕自身が文系で、話が合うかなって思って話していたんですけど、予想に反してすごく盛り上がりました!
いや、テイラー級数の話がまさか物理学と繋がっているとは驚きでしたwww
余計に数学が好きになりましたwwww
しかも、しかもです!僕が愛用しているプログラム言語lispにもようやく関心を持ってくれて、「今度lisp勉強してみます!」って言ってくれました!
こういうことがあると、一つ疑問が出てきました。
「わざわざ文系理系って分ける必要があるのか。」
これはなにも苦手な人にまで強制してやらせようという意図はなく、単純に楽しめるツールがあったら、とことん使ってみんなで楽しみましょうってなった時にいちいち文系か理系かなんて考えるのが何だかバカらしくなってしまったのです。
江戸時代では中国から入ってきた数学が庶民の間では、問題を出し合って娯楽として使用されていたという文献があります。そもそも、勉強って道楽に近いのではないのか、とも思えてきます。
勉強ってもしかしたらやっても役には立たないかもしれません。将来何にも役に立たないかもしれません。現に、僕のやっている数学だってもしかしたらヲタク同士の会話のツールでしかないかもしれません。
だが、其れがいい!!!!!!!!!!!!!
常に、役に立つべきことをし続けなくても、僕はできれば、数学という会話にも遊び道具にもなるツールが大好きです。
今、数学が好きでなくても、プログラムが好きでなくても、読んでいる人たちのなかでそういう自分の周りが楽しくなるツールがあったら、大胆に楽しんじゃいましょう!
僕も、今そういう気分で「オイラーの贈り物」を読んでいますwww
「オイラーの贈り物」:https://www.amazon.co.jp/オイラーの贈物―人類の至宝eiπ--1を学ぶ-吉田-武/dp/448601863X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1470753372&sr=1-1&keywords=オイラーの贈り物
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