な、なんだこのキテレツな組み合わせは

カクヨムに参加してから変わった舞台の小説はいくらでもあるものだなと思ったけれど、唐突さがぶっちぎりだったのがこのお話。
作者はウィズが好きな公務員さんなのでしょうか……

しかし設定に続いてさらに驚いたのがその内容。この無理がある舞台が、筆者の手によって巧みなバランスをとって怒涛の展開へ突き進んでいきます。そして期待通りのフィナーレ。
アクションと笑いと涙を詰め込んだこの欲張りな世界を、是非多くの人に体験してもらいたいです。

追伸: なんだか長野に行きたくなってきました。

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