前半は登場人物たちの若さやヒロイン(?)の天真爛漫さで瑞々しいデートの様子が描かれていますが、主人公が一人になった時に飲み込まれそうになる闇にぞくっとさせられました。2人の関係を依存といってしまうのもさらっと恐ろしい気がします。ヒロインのキューちゃんが個性的でとても魅力のあるキャラクターですね。次作品も期待しています!
恋人と最後の時間をどうやって過ごすの?一緒に歩いてきた道が、その日を境に二つに別れ、もう交わることはない。切ないですね。でも立ち止まっていちゃ、ダメ。来た道を振り返ることはもうないのだろうけ…続きを読む
仕事で疲れて帰った時、ふっ、と読むことができました。”キュー”、という彼女の愛称がとてもキュートで、小説の中に出て来る飲み物ははラテでしたけれども、程よい強さの炭酸飲料のような心地よさがありました…続きを読む
つらいです。切ないです。胸が張り裂けそうです。喧嘩とか自然消滅とか、そういう理由で別れるよりも、たぶんつらいです。ちゃんと想いあっているのに、離れなくてはならない。それがどれ程の痛みを伴うのか…続きを読む
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