超西部劇。

自身が同じ西部に立っているかのような錯覚。
読み始めてすぐ、流れていく文章が目の前に西部を浮かばせました。
見事な筆力で描かれる「ウェスタン」は、
西部劇を詳しく知らない私も引き込まれるものでした。

これぞ物語。おすすめです。