ただの底辺物書き。
嘘がもとで起こった出来事。それは予想外の結末に。少しミステリーのように展開される物語。細部まで読んで考えるとわかるように書かれてあること、驚きました。小学生の時に感じた異性とのドキドキを思…続きを読む
嘘って楽なんですよね。簡単に人の心を掴む事が出来る。逆に正直に生きるのは難しい。地道に積み上げた誠意でしか人の心を掴めない。でもそうして通い合った心は簡単には離れない。難しくても面倒…続きを読む
嘘をついてしまった後のズブズブ沈んでいく感じと、罪悪感と責任転嫁がない交ぜになった気持ちがよく出ていたと思います。
この作品を読みながら、幼い頃の後ろめたさと、どうしようもなく逃げ場のない感覚を思い出していた気がします。 いろんなことを考えすぎて結果的に誰かを傷つけてしまったこと、そんな人にも優しくしてくれ…続きを読む
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