プロローグ:乱の始まりへの応援コメント
企画から来た蒼弐です
こういう硬質な書き方と、縦組みは合いますね。
世界観の説明も簡潔かつ、わかりよいです
これからもがんばってください!!
作者からの返信
素敵な企画にコメント、ありがとうございます!
実を言うと、プロローグの前半部分は全く異なるシーンに書き換えたばかりだったので、感想がいただけて嬉しいです。
第51話:酒吞の片桐への応援コメント
前回の才蔵といい、今回の片桐といい、キャラクターにドラマがあって、凄く面白いです。
侵食人として狂いかけている片桐のことは、このエピソードの前半までは、(はっきり言ってしまうのは申し訳ないのですが、やはり……)嫌な感じがしました。信繁が思ったように、私も、強い武器(妖刀)に頼っているだけだ、みたいに思えたので。
しかし、後半、彼の事情が語られてくると、決して彼に同情するわけではないのですが、純粋にドラマとして面白い!
身内の月光ですら、手を焼いているという実態。誰が善で、誰が悪ということではない、ただ、ありのままのドラマ、思いのぶつかり合い。
これは、熱い! と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに、片桐は人間的にあまり好かれるタイプでは無いですね笑
妖刀を考えなしに振り回す飲んだくれのおっさんですから、一見ただの危ない人です。
しかし、作中ではおそらく最も侵蝕人らしいキャラで、能力も特殊なので、物語を大いに盛り立ててくれるでしょう。
正義やら信念やらのぶつかり合いもいいですが、こういう狂気に満ちた戦いもバトルものの醍醐味だと思います。
第13話:妖派のすゝめへの応援コメント
途中までですが、拝読させていただきました。
重厚な世界観に圧倒されっぱなしです!
手に汗握る格闘も表現しきれているので、光景が容易に想像できました。
続きも読ませていただきますので、よろしくお願いします。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
初めて書いた小説でもあるので、序盤は拙い部分もあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
だんだん良くなっていく……はずです笑
第2話:侵蝕の果てへの応援コメント
MST様の企画から参りました。
湊波と申します。
ダークな和風ファンタジー…の匂いがぷんぷんしますねぇ…。
これまでの登場キャラに、変にカッコいい感じがなく…なんかこう、手塚治虫のどろろを彷彿とさせるような…(良い意味での)泥臭さもある気がします。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
どろろ……ですか!
言われてみれば、序盤の雰囲気は結構近いような気がします。
戦記×少年漫画のような熱いバトルを描きたかったので、この入り方で良かったのか分かりませんが
(どろろは連載当時はダーク過ぎて敬遠されていたそうですね)
第12話:赤髪の将への応援コメント
この度は企画参加ありがとうございました。
ここまで、大変楽しく拝読させて頂きました。
お読みした中で、個人的に最も良かったと思ったのは戦闘シーンです。
一つ一つの動作の意味を丁寧に解説しながらも、必要最低限の端的な表現に留めてテンポを損なっていません。
文章の長さも、戦闘シーンでは特に短文を多く用いているのもテンポを維持する工夫の一つでしょうか。
映像的な描写もいいですね!
鵺丸vs幸成戦での黒蛇や霜葉などは、読みながら映像が無理なく頭に浮かんでくるようでした。
影狼vsライ戦、
「その煙は、振りぬかれた影狼の足を追うようにして、回し蹴りの軌道を綺麗に描いて」
この辺りの表現には思わず舌を巻きました。
一方、もう少し詳細を知りたいな、と思ったのは登場人物の描写でしょうか。
容姿や風貌の説明が少なく感じたので、初登場時だけでももう少し詳しく描写して頂けたらイメージし易かったかなぁと思いました。
作品の印象としては、説明欄にダークファンタジーと銘打たれていたのでもっと重々しい雰囲気を予想していたのですが、実際はかなりライト寄りかな、と思いました。
空行率や改行率も、ラノベに近い、今風の読み易い校正になっていましたが、ライトな印象を受けた一番の理由は現代風の口語表現です。
私も戦国小説はよく読むのですが、歴史ものですと、セリフ部分には「お前→お主」「言う→申す」などの単語が用いられることが多いですが、御作においてはほぼ現代の口語表現と差のない言い回しでした。
歴史的な言い回しですと、雰囲気は出ますがとっつき難くなりますし、現代風であればその逆、いずれも長短あるのでどちらが良いという話ではないですが、ダークファンタジーというキャッチからはもう少し重厚なイメージを抱くので、ライト寄りが好みの方からはもしかすると敬遠されるかも知れません。
ノリや世界観はナルト、カバネリ、サムライチャンプルーあたりの作品に近い気がしたので、「和風ファンタジー」「和風活劇」あたりの表現に留めた方が、御作に合った読者様の目に止まるのではないかな、と思いました。
以上、あくまで個人的な感想ですので、こんな意見もあるな、程度に参照して頂ければ幸いです。
一章までの予定が、対ライ戦の結果が気になってついつい二章まで読んでしまいました^^
この先も非常に気になりますが、なるべく多くの作品に目を通したいと言う事で、この度はここで一旦切り上げさせて頂きます。
作品自体は文句なく良作だと思いましたが、評価の方は、まだ序盤でレビューも中途半端になりそうなので、この度は★だけで失礼させて頂きます。
フォローは残させて頂きますので、また落ち着きましたら続きも拝読させて頂きたく存じます。
今後とも、執筆頑張って下さい!
作者からの返信
素敵な企画、そして★&コメントありがとうございます!
この作品はナルトの二次創作がもとになっているので、雰囲気が近いと言っていただけて嬉しいです。
編集済
第35話:ささやかな反抗への応援コメント
バルバロです。言葉通り、拝読させていただきました。
企画趣旨に沿い、講評を以下に。
よーい。
点数評価:
・作品のオリジナリティ:4
・キャラクター:2
・ストーリー:4
・世界観:4
・文章力:2
このようになりました。
特徴はやはり世界観、そして設定でしょうか。緻密に練り上げられた世界をありありと見せられ、引き込まれる魅力を宿しています。
人物が折り重なり、交錯する巧みな話には感嘆させられました。
未だ連載中ということで、今後も期待させて貰います。
以上となります。短い文章ですが素直な思いを書きましたので、ナマオ様のご気分を害していなければ幸いです。
追記
悪かった点と仰られたので、一つだけ。
上記の点数で低いキャラクターに関してになります。
それぞれの魅力はあるのですが、心理描写が足りず、特に主人公などの決断などに共感や驚きに欠けます。
そこを補うだけでより魅力的な作品になると私は思います。
ご参考になればうれしい限りです。
作者からの返信
最新話まで読んで頂きありがとうございます!
未完の長編はなかなか読んでもらう機会がないのでとても助かります。講評の企画は私もこの前開催してみましたが、結構大変ですよね。
講評について、世界観を気に入って頂けたようで光栄に思います。お手数でなければ悪かった点もお聞かせ願いたいです。
追記
心理描写の不足ですか。今まで気づきませんでした。参考にさせて頂きます。
ありがとうございました!
第35話:ささやかな反抗への応援コメント
こんにちは。
企画ではお世話になりました。
今回は、企画とは関係なしにお邪魔します。
「続きを読めば分かる!」とのことでしたので、気になって読み進めたら、最新話までたどり着いてしまいました。
次々に出てくる魅力的な登場人物に圧倒されました。武蔵坊と影狼を中心とした群像劇になるのかと思っていたのですが、影狼を中心としつつ、全体の戦局とその戦に関わった者たちを描く壮大な戦記物だったんですね。(よく考えたら、タイトルがちゃんと示していましたね)
登場人物が多いので読者を選ぶのかもしれませんが、戦記物ならこのくらい複雑な方が面白いです。個性豊かで、混乱することはありません。(久しぶりに出てくると、「誰だっけ?」と思うことはありますが、読み進めるうちに思い出します。漫画だったら、顔を見ればすぐ分かるのかも。ただ、ひょっとしたら登場人物紹介があったほうがいいかもしれません。自作のことで申し訳ないのですが、遅筆で投稿間隔の長い私は、章ごとに登場人物紹介と前章のあらすじをいれています。それで少しでも読者離れを防ごうと……。効果があるのかは分かりませんが)
作者プロフィールを変更されましたよね。
生涯をかけた一作、いいですね。おそらく、私もそうなると思います。
大変だとは思いますが、大切な一作を大事に書き進めてください。
作者からの返信
こんにちは!
執筆が忙しいでしょうに、まさか最新話まで読んで頂けるとは。ありがとうございます。
あらすじ等を書く予定はありましたが、本編執筆を優先しているうちに先延ばしになっていました(あらすじくらいすぐ書けるのに……笑)。ちょうどここで章変わりなので、休載ついでに書いてみようと思います。
やはり月ノ瀬さんもあの作品は大切にされているんですね。お互い遅筆なのはそのためだと思います。共感できる仲間がいるととても心強いです。
第1話:武蔵国の半妖への応援コメント
鵺丸の顔が気になる。
鵺といえからには、虎と猿が混ざったような顔なんだろうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一応、顔は原形をとどめています。ちゃんと人間です笑
まだ非公開ではありますが、設定画もありますよ。
第56話:風流の術士への応援コメント
高見の曲者ぶりが予想外で、ワクワクしました。
こういう策士、好きです。
影狼も、自分自身の力をつけようと決意して、これから大きな流れがきそうです。
読んでいる私の気分も、ぐっと盛り上がってきました。
お忙しいとは思いますが、執筆も絵も、頑張ってください。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
高見が気に入っていただけて嬉しいです。策士となると、自分より遥かに頭がいいように描かなければならないので、ビクビクしながら投稿しました笑
最近は恐ろしいくらいのスローペースになってしまいましたが、あまり深刻に考えず、楽しんで書いていきたいです!