こんにちは。
企画ではお世話になりました。
今回は、企画とは関係なしにお邪魔します。
「続きを読めば分かる!」とのことでしたので、気になって読み進めたら、最新話までたどり着いてしまいました。
次々に出てくる魅力的な登場人物に圧倒されました。武蔵坊と影狼を中心とした群像劇になるのかと思っていたのですが、影狼を中心としつつ、全体の戦局とその戦に関わった者たちを描く壮大な戦記物だったんですね。(よく考えたら、タイトルがちゃんと示していましたね)
登場人物が多いので読者を選ぶのかもしれませんが、戦記物ならこのくらい複雑な方が面白いです。個性豊かで、混乱することはありません。(久しぶりに出てくると、「誰だっけ?」と思うことはありますが、読み進めるうちに思い出します。漫画だったら、顔を見ればすぐ分かるのかも。ただ、ひょっとしたら登場人物紹介があったほうがいいかもしれません。自作のことで申し訳ないのですが、遅筆で投稿間隔の長い私は、章ごとに登場人物紹介と前章のあらすじをいれています。それで少しでも読者離れを防ごうと……。効果があるのかは分かりませんが)
作者プロフィールを変更されましたよね。
生涯をかけた一作、いいですね。おそらく、私もそうなると思います。
大変だとは思いますが、大切な一作を大事に書き進めてください。
作者からの返信
こんにちは!
執筆が忙しいでしょうに、まさか最新話まで読んで頂けるとは。ありがとうございます。
あらすじ等を書く予定はありましたが、本編執筆を優先しているうちに先延ばしになっていました(あらすじくらいすぐ書けるのに……笑)。ちょうどここで章変わりなので、休載ついでに書いてみようと思います。
やはり月ノ瀬さんもあの作品は大切にされているんですね。お互い遅筆なのはそのためだと思います。共感できる仲間がいるととても心強いです。
編集済
バルバロです。言葉通り、拝読させていただきました。
企画趣旨に沿い、講評を以下に。
よーい。
点数評価:
・作品のオリジナリティ:4
・キャラクター:2
・ストーリー:4
・世界観:4
・文章力:2
このようになりました。
特徴はやはり世界観、そして設定でしょうか。緻密に練り上げられた世界をありありと見せられ、引き込まれる魅力を宿しています。
人物が折り重なり、交錯する巧みな話には感嘆させられました。
未だ連載中ということで、今後も期待させて貰います。
以上となります。短い文章ですが素直な思いを書きましたので、ナマオ様のご気分を害していなければ幸いです。
追記
悪かった点と仰られたので、一つだけ。
上記の点数で低いキャラクターに関してになります。
それぞれの魅力はあるのですが、心理描写が足りず、特に主人公などの決断などに共感や驚きに欠けます。
そこを補うだけでより魅力的な作品になると私は思います。
ご参考になればうれしい限りです。
作者からの返信
最新話まで読んで頂きありがとうございます!
未完の長編はなかなか読んでもらう機会がないのでとても助かります。講評の企画は私もこの前開催してみましたが、結構大変ですよね。
講評について、世界観を気に入って頂けたようで光栄に思います。お手数でなければ悪かった点もお聞かせ願いたいです。
追記
心理描写の不足ですか。今まで気づきませんでした。参考にさせて頂きます。
ありがとうございました!