カクヨム賛歌に乾杯
- ★★★ Excellent!!!
やはりウィスキーはロックで。サッポロの地酒ウィスキーを手に入れたので、それをひと口含みながら。
酒の乗るまま気の乗るまま、たしかにそうなのかもしれない。
だからこその、もの書きに対する叫びなのだろう。
どういうスタンスであれ、言いたいことを言いたいように言う。書きたいことを書きたいように書く。読みたいものを読みたいように読む。すっぱだかな自分で作品にぶつかるさまは美しい。
しかしこの作品のレビューを書いて満足するようでは、この作品を完全に解したことにならない。
言わばここへのレビューは決意表明である。
すっぱだかな気持ちのままカクヨムという荒野へ飛び出し、作品という作品を読み漁れ。心に留まるものがあったらそれをレビューでひけらかせ。学べる宝があれば遠慮なく盗め。
この評論は、そう教え諭す。
カクヨム讃歌に乾杯。
あとは実践あるのみである。