――反応が大きかったので
反応が大きかったので、アンサーは義務かと思いました。
さすがにここは真面目にいきます。
本来であれば、まず感謝を述べるべきなのでしょうけど、その前に。
この創作論に、反感を覚える方々は、小説に、書くことに、純粋で、真摯で、自作を読んでくれる人を大切に思う人です。
何を言うかと思われるかもしれませんが、私は尊敬します。
作品を読ませて欲しいとさえ思います。
あの★とレビューの勢いの中で、異なるベクトルの、しっかりとした自分の意見を持てるのは正しく健全です。
また、苦言、提言をしてくれる人も正しく貴重な意見です。
もしかしたら、カクヨムという場に不満があるのかもしれませんし、心無いレビューや実績の無い評価を受けて傷付いたこともあるのかもしれません。
勿論、大前提として、自分の作品をしっかり書くこと。良いと思った作品はしっかり読むこと。その上で評価とレビューは行われるべきであり、安易な評価と読んだことさえ怪しいレビューは好ましいものではありません。
その意見は、正しいのです。
封殺するような場の空気があってはいけませんし、異なる意見を否定してはいけないと思います。
自分の意見を言える人は、間違っていません。
タイトルや文体、お酒のくだり、乱雑な言葉遣いも、意図したラディカルさは、ある程度、反対意見を言いやすい空気になれば、と思いました。
誤解や不快感を削ぐように傾注はしたつもりでしたが、おそらく伝え切れていない部分なのでしょう。文才の未熟、我が身の不徳の致すところです。深く、反省しております。
創作論・評論で公開したのも、討論は健全で正しいと思ったからです。
捨てアカウントでも作成して、この創作論を消して欲しいとコンタクトを取って頂ければ、そのように対応致します。
目に入ってはいるけど、この件には関わらないでおこうと思った人は、賢く思慮深い人でしょう。荒れるかもしれませんものね。困ったやつだ、と思われたかもしれない。お騒がせして申し訳ありません。
ここまでの方々で、関わりたくないなあ、と思われた方もいるかもしれませんので、そっとフォローを外して頂ければ。
私は、基本、フォローや★、レビューを辿って読ませて頂いているので。
大丈夫です、勿論、悪い感情なんて抱きませんよ。
私一人くらい読者が減ったって、きっと誰か読んで応援してくれます。
大丈夫です。カクヨムはそういう場です。
さて、★やレビューを頂いた方々には、ここでようやく感謝を述べたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
この創作論は、私の言葉というより、みなさんの言葉ではないでしょうか。
そうさせてください。
いや、書いた以上、私の責任でしょうから。
批判でもあれば、矢面は私です。
胃が痛いですね。
お酒の飲み過ぎでしょうか。
そういうことにさせてください。
何で、こんなの書いたの? と問われれば。
カクヨムが好きなので、やはり悪く言われるのは嫌なのですよ。
運営批判は、私には書けません。
割と色々やってくれてるんだな、って思いますもの。
批判を書ける方は尊敬しますよ。
クレームというのは発見であり気付きです。サイレントのままでは、問題点の改善に繋がりませんから。
やはり、叩かれないと鍛えられない部分はあるとは思うのです。
声に出すこと、これ大事。
だから、私も声に出したのでしょうね。
なるべく否定せず、ポジティブにポジティブに、と心がけても、やはり駄目でした。万人を納得させられるとは思っていませんが、どこか上から目線は拭えない文章に、見返すとなってしまっていますね。
ノリや勢い、雰囲気が合わなければ、もうそれだけで駄目な文章です。
★の評価やレビューを活性化させたいと思うのは、その価値の軽視ではないことだけは伝えておきます。絶対的にも、相対的にも。
ここだけは、読み違えて欲しくありません。
真剣に、切に願います。
そこを否定されてしまいますと、大変、心苦しいのです。
商業出版とカクヨムでのweb小説を見比べてみましょう。
どう売るか=どう読ませるか
宣伝・広告=
この部分が、我々における、評価・レビューなのだと思っています。
商業であれば、出版社ひいては編集の方が担う部分なのでしょうけど、web小説、ことカクヨムにおいては、読者自身がそれを担うのだと考えます。作者とて自作を離れれば、いち読者でしょう。
だから、カクヨムはレビューを重視した仕様なのではないでしょうか。
なので、カクヨムを盛り上げるならば、ポイントはここでしょう。
私は、もう、書いたとおりオッサンですから、いい大人ですね。
いい大人が、こんなのとかあんなのとか書いているのかと、呆れている方もいるかもしれません。
ですが、大人には、大人の責務があるかと思いました。
カクヨムを盛り上げ、正当な評価とレビューの活性化、そして交流の健全化、いえいえ、出来るはずはありませんよ、いちユーザーですからね。
ただ、その嚆矢。
口火を切るのは、大人の役割なんじゃないかと思ったまでです。
誰も頼んでませんね、大きなお世話でしょう。
でも、少なくともカクヨムで出会った作品と、言葉を交わした作家さん方は、私には優しくて作品を愛しているように思えました。
だから。
作品一本で潔く勝負する人が私は好きです。
読んで読んでと自作を紹介する人が私は好きです。
読まれなくたっていい、と大事に大事に育てる人が私は好きです。
その人達がいる、カクヨムが、私は好きです。
これにて、アンサーを終了させて頂きます。
お騒がせ、大変、申し訳ありませんでした。
以後、執筆、読書、評価、レビューに邁進致します。
願わくは、あなたの作品に一日も早く、出会える日を。
やい、カクヨム作家ども! どうもありがとう! おおさわ @TomC43
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