第3話 少女と盗みと逃走と(後編)

前回のあらすじ

テレビの中の博覧会にあった物を盗む!

栄太「ざっくりしすぎもっと細かく!?」

???「細かくするとこの間がとてもながくなってめんどくさくなるんですよー。それに作者の集中力が追い付かないわ」

大「メタイからやめろ。それでは本編をどうぞ」


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「・・・え!?お前何て?」

「だから実力行使であれを手に入れるんだよ

もちろん策は考えてある、だから付き合え!」

「いやいやいや、何いってるの?まさかの盗み?いくら話し合いが無駄でもそれはないだろ、しかも俺ら盗むとかそういうのしたこと無いし・・・でもそうするしかないようだしそうするか」

「よし、俺が博物館関係者と話をしたところ博覧会が終わったら棺桶等の展示物は皆専用金庫に保管されるらしいそこでいくつかの作戦を建てた」

「なかなか用意周到だなー」

「夜中、決行する・・・ただ問題があって」

「・・・?おい、何で俺をそんなにチラチラと見てんだ?」

「いや、何でもない少し計画の変更でしばらくへやにこもらしてもらう。お前も早く寝た方がいい早いからな」

「んじゃ、そうさしてもらうわ。おやすみー」

「ああ、おやすみ」  

ガラッ パシャリ

・・・・・・

「これでいいんだあいつが無事ならそれでいい」



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        深夜・博物館裏口


「眠い」

「ちゃんと寝たのか?それより今から盗みをするというのに緊張とかそうゆうのがないのかよお前は」

「そんなことよりどうやっていくんだ?流石に二人だと不味くね?」

「?誰が二人で行くって言った?実はもう一人」ガサゴソ                 栄太「?」

「将って言うんだ宜しく!」          栄太「うわ? びっくりした! 誰?」     「だから将って言ってたでしょ? 聞こえなかった。」                 大「すまんすまん、こいつが言ってた奴、将だ」大「てかお前何してた」           将「すいません、あとお土産のチョコレート上げます。あとついでに最初に言ってた、宝取ってきます。」  「では!」           ダアァァァ 「イヤャャャ、ギャーー」          「なにこれ! ヤメテー」     栄太「あいつ大丈夫か?」          大「多分大丈夫だ」             将「誰のこと?」              栄太「誰ってわかっているだろ?」      将「だから誰?」              栄太「だから将だよ! わかるだろ大」    大「いやいや俺じゃない?」         栄太&大「・・・ !              「え!」                   将「なんだ俺のことだったのか?」      栄太&大「ギャー‼」             将「ギャー‼」               栄太&大「ギャー‼」             将「ギャー‼」

栄太「ギ                 大「待った落ち着こう」           大「将いつからそこにいた?」        将「あいつ大丈夫か? てところから。」    栄太「マジ! さっき悲鳴上げてからすぐに言ってた言葉だぞ。」             将「うん、だからそこの1秒で」       栄太「待った落ち着こう」          将「いや落ち着いているし」        栄太「お前大丈夫か?」           将&大「いやお前が大丈夫か?」       栄太「大~助けて~あいつ化け物だよな、な、そうだよな~」              大「いや確かにそう、てかお前気持ち悪いからそれやめろ。」              将「まあまあ落ち着こう、まず確か栄太が化け物でどう対処するってこと?」       栄太&大「いやいや違うだろ」        栄太「ってか、なんで俺が化け物なんだよいつその話になった。」            将「まあそれはいいとして」         栄太「まあそれはいいとしてじゃない!あぁぁもうむしゃくしゃするもう例のものを」   ドンッ     ポチっ          栄太&大&将「ポチっ?」           カンカンカンカンカンカンカンカンカンカン 栄太「ヤベ! みんなどうしようってあれ?」  シーン                  大&将「置いていくよ栄太さん」       栄太「わかったよ、今いく。」        トトトトトトトトト・・・          大「よしあとは逃げるだけってあれ将が?」  栄太「先いくよ!」             大「お前前見ろ!」             ぶぅぅぅん                「え?」                  キキィー                 ドンッ‼                 大「おい、栄太おい、ん? 栄太が?」    しゅぅぅぅ

すると、栄太の体は灰のように崩れていった。

大「おい!栄太どこだ?おい将!栄太が・・・あれ?将って誰?」

ピーポーピーポー

大「おっと警察が来やがった。まあいい」   大「逃げるが勝ちだ!」           警察「お前の回りを囲んだ! おとなしく降参しろ!」                  大「栄太あとは頼んだぜ」           

=====================       時空の狭間

                     栄太「ん? ここはどこだ?」

気がついたら栄太は時空の狭間にいた 

???「ここは時空の狭間だ。」        栄太「時空の狭間?」          

???「時空の狭間は簡単に言うとそうだなー、生と死の間だってとこかな」         栄太「生と死?  そうだ俺はトラックに跳ねられたんだ、でも俺なんで生と死の間なんだ。」                 

???「まあ、なんで生が入っているか・・・まあいいとして」                栄太「よくねえよ!」           

???「あっそれよりお金貸してね!」     栄太「話が噛み合っていない~」       

???「わかってるわかってるそれよりも」ヌッ 

栄太「何を?」グサッ

「ちょっとくすぐったいよ大丈夫死にはしないよただ少し体半分借りるだけだから」グチュグチュズバッ

「グハッやめっぐあああああ・・・」

???「これで良し後はこれを、行っておいで可愛い悪魔たち🎵」チャリンチャリンチャリン

???「さてともう半分には興味がないから、どっか適当なところに放っておくか



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栄太「あれ?ここは?確か、あれ?思い出せないというか」

栄太が見た先には町でもなく都会的なところでもなく辺り一面野原な場所だった。

栄太「ここはいったいどこなんだ~~~!!?」

栄太「どこもかしこも草原でなにも見えないん?」と、ふと見たら倒れていたとなりにはあの棺桶があったのだ。「あ!そういえば!」と、

栄太は懐を確認しメダルをとりだしそこに差し込んだ。すると差し込んだところにから光が漏れだしふたが開いた「うわ!やはりミイラがあったか、えーっと鍵をと」と鍵を取り出すとそこに差し込んだ。ガチャリガチャリガチャリ

するとミイラは、浮き始め自然と包帯が消滅し中から金髪の栄太と同じくらいの背丈の人が目を覚ました。「な!?なんだ!?」栄太は一瞬困惑しながらも質問した。

「誰なんだお前は」

「私の名はようこそ異世界へ」

「え?」

そうそこは栄太の世界とは別の世界であった」



         続く

===================== 投稿遅れてしまい申し訳ありませんでした。

 これからはもう少し早めていこうと頑張ります。

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神と孤独と伝説コンボ レジェンドライダー @Utyan

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