映画などで不穏さの演出として、低い重低音を流すことがある。この作品の冒頭から流れてくるのはそれだ。徐々に音量を増し、読み手の心を揺さぶり、切迫してくる。そして…この作品に出合えたことに感謝を。
怖い。怖いけど、続きが気になる。すでにじわじわと恐怖に侵されています。まだ序盤なのに、しかもホラー苦手なのに、こんなに引き込まれるなんて!パニックものが持つ独特のスリルがあるから、こんなにも…続きを読む
恐怖と、微妙な快楽
レビューは完結した後で…。今は読むだけ、面白そう。
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