怪奇小説。都会の闇に潜む女。ものすごく気持ち悪くて、怖い話。短編ですからサクッと読める、と言いたいところですが、サクッと読めません。気持ち悪いから。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
頭からつま先まで不潔な女になぜこうも惹かれてしまうのか。ベティは底無しの沼のような存在である。
素晴らしい。細かい事も気にならなくなる程の力と勢いを感じる。
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