◆ あとがき ◆

 最後まで『あじさい通り』をご愛読くださいまして、ありがとうございます。

読者の皆さまには心から厚く御礼申し上げます。


 この作品は、私の主宰する「創作工房 群青」の六月・七月の課題「好きな曲で小説を書く」をテーマに考えたものです。

「あじさい通り」という曲は、スピッツのアルバム「ハチミツ」に入っています。

一般的にさほど有名ではない曲なのですが、スピッツファンの泡沫恋歌としては、大好きな曲のひとつです。

 季節感も合ったので『あじさい通り』その曲から頂いた、イマジネーションで創作しました。

結果、あじさい=色が変わるから、多重人格のサスペンス小説になってしまいました。


 大したアイデアもなく、見切り発進で書きだした作品ですが、書き進む内にイメージが膨らみ楽しんで書きあげることが出来ました。

 一重に応援してくださった、読者やファンの皆さまのお陰だと深く感謝しています。

 また次回作にご期待ください。今後ともよろしくお願い致します。



                             泡沫恋歌

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あじさい通り 泡沫恋歌 @utakatarennka

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