浮世絵師という単語で検索して見つけた作品です。私は、あまり歴史に詳しくないので、明治26年といわれても、たいしたイメージが思い浮かびませんが、それでも、この作品を読んでストーリーがしっかり理解できましたし、登場人物が活躍する場面を想像することができました。浮世絵師と探訪という登場人物や、時折現れるちょっと難しい語彙(私が知らなかっただけかもしれませんが)など、小説の魅力がたくさんつまっているように感じました!最後は、温かい感情に触れた気がして、とても面白かったです!
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