感性を試される。

作者様の目に、この世界はどう映っているんだろう? どうしたらこんな発想が出てくるのだろう? 一見シンプルな、しかし丁寧に選び出された言葉たちに、わくわくぞくぞくさせられます。
すべてがすべてよかったとはまだ言えない。でもそれは作品のせいではなくて、わたし(読み手)の力不足のせい。完成させるのは読み手の感性ではないか。
追いつかねば。