【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
現実と違うルールを適用することで、その世界の人物たちがどのように思考してどのように振る舞うかは、SFの魅力だと個人的に思っています。そういった意味でこの作品はとても優れたルール設定と、その設定に対…続きを読む
シミュレーションの水準が非常に高く、結構マジに考えてしまいます。見ようによってはディストピアでありますが、俺(にとって)は割とユートピアなんじゃあないかなとも思い、つまり実現可能性の高い予言の書…続きを読む
結婚相手は家庭を経営していく上でのビジネスパートナー。恋人は外で作るという世界。現実とは大きく異なっているけれど、うまく描かれていて、設定に違和感を感じることはなかった。むしろ合理的だと少しだけ思っ…続きを読む
発想を形にして掘り下げ、世界にした思考実験は(そこにサイエンスはなくても)SFっぽいなと感じました。設定にはかなり説得力を感じさせられたのですが、どこか最後まで非現実感を払拭できなかった理由を考えて…続きを読む
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