あとがき

ひしめき ひしめいて ひしめかせ ……そして ひしめけ。@ハナミです。


この物語は 伏見沙織様より、

「プロットの成長を見守ろうプロジェクト」という企画に参加した作品となっております。


ちなみに企画内容はこちら



企画————————

キャラ・タイトルについては各自で決めてください

ここではあくまで仮の名前を付けています。

ただし、メインは主人公とヒロインの二人でお願いします!

最低限の設定のみプロットにしています。


○タイトル「幽月邸の夜」(仮)


○概要

ある日、僕は噂になっている洋館を訪れた…


都市伝説にもなっている洋館「幽月邸」

誰も住んではいないという話だが夜になると大きな音楽共に

館中の明かりがついていることがあるという。


___________________________

乙木は自分のことを思い出せなかった。

でも、ただ一つだけ…乙木は鍵を持っていた。

何も思い出せないのにわかる、これはあの洋館の鍵だ。

私はあそこにいって探さなきゃならない。

自分が何者なのか、何のためにここにいるのかを…


○登場人物

・主人公

 なんらかの理由で洋館を訪れた主人公。

 あとは各自設定を決めてください


・篠宮乙木(仮)

 洋館の近くの森の中で出会った少女。

 洋館の鍵を持っていた。

 (設定を加えるのもOKです)


○時代設定

基本設定は現代。

場合によってはタイムスリップなども可(ただし結末は現代にしてください)


○目的・動機

基本的な流れは篠宮が鍵を持っていたことから主人公は、篠宮が洋館の人間であると確信する。

だが篠宮には記憶がないため、思い出すためにも館内を探索することにする。


○縛り(これは作品内で原則として守ってください)

・途中でいったん帰るのなし!(館に入ったら基本的に出るまでに完結させてください)


・幽月邸の住人は乙木以外も必ず一人は登場させてください

 例)館の主人(乙木の父)、コック長、執事などなど……


・あくまで乙木は洋館の人間という設定です(たまたま鍵を拾ったとかはNGで)


○全体の流れ(あくまで参考)

出会い

洋館探索

乙木の正体を調べる

真相

エンディング


————————ここまで企画


と言った内容でした。興味ある方、参加したいと思っている方は、5月末まで募集しているみたいなので、よければどうぞ。


 ここからは、個人的なお話。


◎登場人物について

 苗字は、言わずもかな。用意されたプロットのサンプルの名前を漢字を変えて、登場人物の二人に振り分けて使いました。


◎犇の呪文について

 これは、今現在進行形で考えている御話の中の魔法を登場させました。

犇の呪文以外にも、轟の呪文や、凍の呪文等もあります。

いてつきひしめいてとどろけ!」みたいな使い方をします。


◎冷蔵庫の中身について

 ここだけの話、作中に登場した冷蔵庫の中身は、その時の家の冷蔵庫の中身でした。黒いバナナ……


◎妹の幽霊について

 なんか、ここだけうまく埋められませんでした。すっきりしませんよね?


◎最後に

 結構縛りがあって、使えるネタと使えないネタを振り分ける事から始まりました。雰囲気がホラーなので、ホラーは書いたことが無いのですが、やるからには背筋をゾクッとさせたい思いで書きました。

 なんと、ホラー週刊5位を獲得してしまいました。

 とても嬉しいです。そんなわけで、あとがきをつらつらと書いております。

※追記 なんと、5月22日現在 週刊一位を獲得してしまいました。でも、明日には消えるんだろうな(遠い目)。

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