いちばん近くて、いちばん遠い。そんな心のリーブラを綴ったお話。

一話目と二話目、そしてまた三話目で、進行視点の変わるところが読み手の気持ちも切り替わって、素敵です♪
玉緒くんのほんわかとした可愛い性格、善也くんの玉緒くんを無自覚に愛する想い、読んでいて引き込まれてしまいます! また、玉緒くんは自身の気持ちに気づかない、なんとも読んでいる方が焦燥感の募る、そんな読者をはらはらさせるイケない子です。
もっと善也くんは玉緒くんを溺愛し、お互いの恋の放置プレイにエンドロールを迎えて欲しい!
ともかく、続きを読みたい! そう思わせる作品でした。
・・・・・・いや、いやいや、ほんとうの意味で続きを読みたいと所望します!
とっても、とてもとても続きが気になるラストでした。
両者かんぜんハッピーエンドで幸せにしてあげて欲しいです~