第四の壁をも透過する――愉快で型破りなボーイズライフ!

いやぁめちゃくちゃ驚きました!
地の文を窮屈に思わせない描写を、徹底できる利点が強い斬新な表現法の数々!
作者様の人間性を丸ごとトレースしたような文章が、ここまでユーモラスでかわい気のあるモノになるものなんだ、と。
五人の描写もさることながら、三人称視点である自分のキャラクターすらも作り込まなくちゃ満足できない――
そんな執念とバイタリティを感じます。キャラクターの認識外に位置する地の文に返答した時は笑いました。新鮮すぎて(笑)
ドラマCDとかにそのまま移植しても面白そうで良い……すごく良い……。

拍手しながら続きも楽しみに待っています!(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ-
ではまた、本日もお疲れ様です。