短い物語に全てが集約されたホラー

男が部屋を借りるところから物語が始まる。一つの箱を巡って話が展開するのだが、男の幸せそうな生活に反して「箱の存在」が恐い。
短編という短い作品で現在から未来、そして過去を上手く描写していると思います。結末もなかなか衝撃的なのでホラー好きの方は是非読んでみてください。