段ボール箱は僕もよく取っておきますが、さすがに理心ほどではないですね。
ついつい何かに使うかと取っておくのとはわけが違う。
ちょっと片付けにとか、引っ越しにとか、という用途があるわけでもなく、畳むことなくその場に放置。
まぁ僕にもそのような経験はありますけど、さすがに理心ほどひどくないです笑
さらに部屋が異常に臭いときた。
しかもかなり具体的に書いてあり、それだけで思わず口がにやけてしまいました。
実際どんなにおいなんだろう……。
この意識の低さが書き綴られているこの物語、ときおり自分と重ね合わせてしまう部分もあり、共感を持ちながら読んでいくことができる。
しかし、これはさすがにないわ、と否定しながら読むこともある。
こうして感情移入しまっては、すっかりこの作品の虜になっていました!!