こんなありきたりの表現で非常に遺憾には感じる。ただ、最初に感じたのは紛うことなく「マジで面白い」だった。どう面白いのかは悔しいから全く紹介しないので、一語一句余すところなく読み、最後の一滴まで味わってもらいたい。ただ、本当に面白いものは究極的に『俺に免じてこれを遊べ(読め)』としか紹介できないことを再確認させられるのが、万物のレビューの根本的問題だと再確認させられた一作。
主題はタイトル通り「レトロゲームレビュー」です。が、作中ははるか未来、約百年後。VR・ARが当たり前、ナノマシンやサイボーグも日常の未来における「レトロゲーム」レビューです。いかにもありそうな種々様…続きを読む
笑えるクソゲーレビュー風小説でありながらタイトル通りの矛盾した感情を抱くほど未来を表現しきっているSFでもあるというニューフレーバーな読物。ゲーム好きなら読んで損無し!むしろ読まなきゃ損!そう断言…続きを読む
文章から作者のゲームに対する愛が伝わってきた。やっぱり好きこそ物の上手なれは嘘じゃないようだな
この"おもしろい"をどう説明すればいいのだろう?しかし、よもやPC-FXの名前を今更こんな所で目にするとは思わなかった。
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