久しぶりにこちらの小説を読んで泣きました。その涙の先にあったのは少しの恐怖ですね。永遠に繰り返される、というオチには驚きました。
1年半ぐらい前にサイトで投稿してました。 そのアカウントは消してしまいましたが、今後も活動していきたいと思います。ちなみにペンネームも新しくしました。
殺人鬼が独房で出会ったのは、白化個体の女の子、ハク。なんでもない毎日が続いていくと思われたその日、ハクは血を吐いて倒れてしまう。彼女はいったい何者なのか。そして死刑よりも重いその罪とは…
オチを避けてこの短編の良さを書くのは極めて難しいです。是非読んでみてください。女の子と一緒に暮らす刑がどれだけ辛いかわかると思います。
本当に・・・・
タイトルからはにわかに想像のつかない、地獄の始まりの物語。躊躇せず、ひとまず読んだ方がいい。
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