タイトルがすべて

ネット小説を書いたことがあるもので、この小説を読んで苦い笑いを浮かべないものはいないだろう。
書きたいことを書く、というのは面白い文章を書く上で最も重要なことかもしれないが、今書いたことが本当に余人にとっても面白い文章なのか、というのもまた、その小説を世に出す前に一度立ち止まって考えなければならない必要なプロセスに違いない。
なぜなら、それを投稿した瞬間から、その作品はあなただけのものではなく読者のものにもなるのだから。
そんな教訓が得られるという意味で、この作品は今後教本のように奉られるべきだろう。

とはいえ、魔王さま言うところの「闇が深すぎる」作品なので星2つ。

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