「哲学的ゾンビ」というものを思い出しました。

なんだろう、深い意味があるような気もするし、何の意味もないのが意味である気もする。

西尾維新先生の、悲鳴伝を始めとした「伝説シリーズ」の主人公、「空々空」くんも、この女の子のような空っぽな人間だった。

すみません、連想することばかりで、コメントが出てこない・・・。

とにかく不思議な雰囲気の物語。色で言うと、『透明』そして無味無臭?

読み終わった後、心に残ることなく、スッと消えていくような感じがしました。