差し掛かった「恐怖」

生々しい描写が過不足なく『蛙坂絨毯』たる
内容を語ってくれる。
読者に主人公と同じ感覚を抱かせてしまうこの作品。
"分かっていたのに…。"
消化できない何かが残る作品が好きです。