case1-3

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田山は公園の中に消えていった2人に


付いていけず外で待っていた





田山:・・・!!




すると突然竹田だけが


公園から飛び出してきた





田山:あ・・・あのっ!


中では何が?





竹田:す・・・すいません!


それは鹿神さんに聞いて下さい!



俺ちょっと急いでるんで!





田山:あ・・・ちょっと!





竹田は足早に


団地から出て行った





鹿神:・・・さてと、


こちらも始めますか




・・・・・・・・・・・・






竹田:はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・





息が切れ切れになっていた竹田は


ネットカフェの個室の椅子に


全身をもたれかける様に座った





竹田:な・・・


何だったんだあれは・・・



あの時確かに足が動かなくなった



鹿神さんはそれを俺の足に子供が


しがみついてたからと言った



信じろと?


あんな事聞かされて


平常心でいられるわけ無いだろ!





竹田はこの仕事を紹介した


あのハローワーク職員を少し恨んでいた




竹田:どうする?


このままだと下手したら


呪われるかも・・・!





竹田は顔を手で覆い


色々な事を必死に考えた



だがそれはどれも憶測でしかなかった



結局これから起こることは


何も予測できない・・・





そしてそれから2時間後




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イレンシ~壱~ ホージー @hoojii3312

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