case1-3
case1-3
田山は公園の中に消えていった2人に
付いていけず外で待っていた
田山:・・・!!
すると突然竹田だけが
公園から飛び出してきた
田山:あ・・・あのっ!
中では何が?
竹田:す・・・すいません!
それは鹿神さんに聞いて下さい!
俺ちょっと急いでるんで!
田山:あ・・・ちょっと!
竹田は足早に
団地から出て行った
鹿神:・・・さてと、
こちらも始めますか
・・・・・・・・・・・・
竹田:はぁ・・・はぁ・・はぁ・・・
息が切れ切れになっていた竹田は
ネットカフェの個室の椅子に
全身をもたれかける様に座った
竹田:な・・・
何だったんだあれは・・・
あの時確かに足が動かなくなった
鹿神さんはそれを俺の足に子供が
しがみついてたからと言った
信じろと?
あんな事聞かされて
平常心でいられるわけ無いだろ!
竹田はこの仕事を紹介した
あのハローワーク職員を少し恨んでいた
竹田:どうする?
このままだと下手したら
呪われるかも・・・!
竹田は顔を手で覆い
色々な事を必死に考えた
だがそれはどれも憶測でしかなかった
結局これから起こることは
何も予測できない・・・
そしてそれから2時間後
イレンシ~壱~ ホージー @hoojii3312
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。イレンシ~壱~の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます