読みやすくて楽しかった!
私も千尋に恋しながら読みました。スラスラと文字が入ってきて、呼吸するように自然に場面の中に自分も存在している感覚を持ちました。「百合だと思ったらノーマルだった」が作中に2回出ていますが、絶妙…続きを読む
吉本ばななの「キッチン」を思い出して切なくなりました。恋する乙女は輝いて見えてしまう。それが、男の娘でも――例外はないのです。
本当にそのまま。けれどそれが心地いい。語る彼女のありのまま感。背伸びせず、僻まず、等身大の彼女が恋した美人はたまたまノーマルだったと。良いタイトルですよね。良いお話です。良いタイトルだなあ
タイトルだけ見るとマニアックなラブストーリーみたいですが、読んでみると読後爽やかな気分になりました。
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