百合かなと思って読み始めた。タイトルどおりノーマルでした。千尋君が女装して生活してるのにもちゃんと理由が有って、その理由もとても良かったです。
キャラがとってもキュートで、それでいてとっても人間味がありました。だって彼の女装理由が涙なしでは語れない。ドン引きなんてとんでもない。とっても優しい人なんだって分かったら、彼の女装姿だって愛おしく思…続きを読む
吉本ばななの「キッチン」を思い出して切なくなりました。恋する乙女は輝いて見えてしまう。それが、男の娘でも――例外はないのです。
タイトルに惹かれてなんとなく開いたのですが、そのまま一気に読んでしまいました。物語の落とし方も綺麗で作品を構成する要素に無駄がなく、嫌味もなく、最後まで気持よく読ませていただきました。短編な…続きを読む
女装子×女と百合は違うのん!それを分かってほしいのん!などと叫びたくなる真夜中。ともあれ美人は正義。いやぁ、眼福眼福。
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