百合かなと思って読み始めた。タイトルどおりノーマルでした。千尋君が女装して生活してるのにもちゃんと理由が有って、その理由もとても良かったです。
私も千尋に恋しながら読みました。スラスラと文字が入ってきて、呼吸するように自然に場面の中に自分も存在している感覚を持ちました。「百合だと思ったらノーマルだった」が作中に2回出ていますが、絶妙…続きを読む
良いですね、青春。かわいい二人ににこにこしました
男のキモチも女のキモチもわかるオトコ。男のカッコも女のカッコも似合うオトコ。=カッコいい男。
吉本ばななの「キッチン」を思い出して切なくなりました。恋する乙女は輝いて見えてしまう。それが、男の娘でも――例外はないのです。
もっと見る