妃と鏡の軽快な会話が笑えます。そして待ち受けるラスト。 素晴らしいショートショートだと思います。 ほんの一分だけ、この作品の為に時間を割いてみませんか?
ショートコント仕立てで綴るパロディ小咄。気負わずクスッと笑えるノリなので通勤途中に読めるおともに。
ある意味クレーマーやモンペなどよりも鏡さんが一番恐ろしいような。常識人なお妃さまの苦労が偲ばれます。
めっちゃ笑いながら拝見してたのに! のに!……ぞっとしました。
そりゃあ鏡も頑なになるわな!
ただただ、面白かったです。笑いながら、あっという間に読んでしまいました。最後のオチの発想。そして、鏡が頑なになる理由。読後感はすっきりと、爆笑。作者様の頭の中をのぞきたくなるほど、こんな発想どこから? と思います。
結局は自分の為かよと。鏡の美意識の高さ故の話だったのですね。
なるほど感がすごいあって、これはそのなるほど感のための話だと思うので、多くは語りません。スカイプ的な機能がつくといいですね。
新ジャンル“コント”を設立していただきたくなるようなお話でした。鏡とお妃様の掛け合いがテンポよく進み、面白いぞ、コレ!と思ったときには納得のオチが待ち受けています。一分程度で読めるので、空いた時間にぜひどうぞ。
返しがうまい。確かにそうだわ〜、と納得させられました。
どうやっておさめるのかなぁとニヤニヤしながら読みました。ハリセンで割れるほど、というのは無理がありますねー笑
思わず膝を打ちました。鏡さん、確かにあなたの言う通りです。
ひとまず、これはやられた。キャラクターの個性の持たせ方に天性のものを伺わせる。
意気込む必要なく気楽にすらすらと読み進められるショートショートです。しかし、内容とは関係が無いのですが、この二人?を客観的に見てみると、部屋の中で鏡に向かって漫才の練習をしているかのような……いえ。☆一つ少ないのは、単なる出し惜しみです。
見事に落ちに持って行かれました。鏡ならではの視点が面白かったです。