タイトル通りの皮肉と毒とシュールな笑いに満ちた傑作短編

何から突っ込めばいいのか......何処まで突っ込めばいいのか......。数えだしたらキリが無いほどまで詰め込まれた、異世界モノのテンプレへの毒を含んだネタの数々。

何より勢いが凄すぎる。コレ、普通にコントの脚本として成立しますよね。

......そんな、電車で読むには『危険が危ない』本作。周りの目が気にならないところで是非読んでみては如何でしょうか?