途中までですけど、読ませていただきました!理知的でミステリアスな雰囲気を醸し出す高瀬さん。とにかく魅力的です!高瀬さん派の自分にとっては、頭の固そうな津島さんがあまり好きになれませんでしたが、それは些末なこと。作者様には読ませるだけの力があり、どんどん物語に引き込まれてしまいました!
はじめまして! 白雲 流(しらくも ながれ)です。 エブリスタさんでも同名で活動しております。 よろしくお願い致します。
最初読んでいると、主人公がなんだか周りに全く興味がない、人間味のない男に見える。高瀬さんが奇妙な女性に見える。津島さんが真面目なだけの女性に見える。冒頭の意味も分からず、どういう話なのかいまいちつか…続きを読む
それぞれが一つの出来事に向き合いつつ、それぞれに感情を揺り動かし、時に衝突することもあれば、理解し合おうと努力したり――。 そして、その関わりの中で、主人公である「僕」を含めたそれぞれが、自分…続きを読む
最終話を読み終わった時、「え?終わり?」と思ってしまうほど、もっと読んでいたくなる作品です。幽霊×ミステリーと言うテーマを確実に遂行されています。文体が非常に綺麗なのでキャラ達の推理も分かりや…続きを読む
舞台は高校。一年前に従姉を事故で亡くした、やや性格の曲がった嫌われ者の少年が主人公。 そんな彼の前に現れるのが、彼に幽霊が取り憑いていると主張する少女と、かたや幽霊などあるはずがないと主張する少…続きを読む
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