おかしいな、心が痛い

一つは自分を卑下しまくる主人公に俺を重ねて。
一つはそんな主人公に思いを寄せる彼女がいることについて。
あと一つは、彼女が言う「わたしが好きな人」が必ずしも主人公を指していないのではという疑念に捉われ、思わず胸を押さえたこと。