種の存続の為にと思うなら、それは精巣であり、相手に贈るのは精子である。だが、作者がこだわったのは「おちんぽ」そのものだ。そして「おちんぽ」を自分の本体にまで高め、それ以外の体の部位を全て「おちん…続きを読む
出だしからラスト一文のキメまで最高でした。文章力から構成、アイデアまで見事なものです。荒唐無稽で滑稽なようでいて、じっさい人間のすべての営みは生殖に帰結するのだという身もふたもない真実を突いた風…続きを読む
このタイトルで、まさかガチだとは。ある意味、裏切られました。下品でどうしようもないエロギャグを期待してたのに。下ろしたパンツをどうしたらいいのか。想定外に面白い短編SFでした。星新一とかすきでし…続きを読む
かつてリチャード・ドーキンスは、「生命体は遺伝子の乗り物にすぎない」と言った。それでは、男という生命体はおちんぽの乗り物にすぎないのだろうか?もしこの問いへの答えがイエスであるとすれば、なぜ本作は…続きを読む
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