現役社畜と異世界旅行　（改）

毎日サービス残業サービス残業。仕事が終わっても部長だとか課長だとか社長だとかに声をかけられ仕事が増える。午前三時の帰宅、午前八時の出勤は当たり前だった。そんなある日のこと、海に身を投げてから…正確には嵐の中海を泳いで出勤しようとしたのだが。無事死んだらしい。そして目が覚めたら謎の空間。そこには時を操るという時の女神バフラーがいて…。異世界転生の誘いを受ける。普段ゲームはやらないため、いややれないのだが、俺はそれを断り死を選んだ。だがバフラーは言った。「詠唱間違えてしまいました。じゃ、異世界へいってらっしゃい」。死ぬというものよりも大切なものを、俺は学ぶことになるだろう。誰かのために働く大切さを。拝啓バフラーとやら。ありがとう。
一度あった小説を読みやすく書き上げた作品。全く別のストーリーとなって復活。