言葉は静かに積み重なる。重なるそれが、気持ちを紡ぐ。

まるで詩の様に、でも、死の様に語る中、あの時代を語る物語。
我々と同じ位の年の人が、こんなにも決死の想いで悩んだ事は、等身大の悩みとしてリアルに胸に響く。
願わくば、彼が戻ってこれますように。