平家を題材にゴキで騒ぐだけの話を書こうとする作者さんの発想力がうらやまし。どこか古文の教科書を思わせる雰囲気もいとをかし。
オリジナルの物書きを20年くらいやってます。 Pixivに掲載した小説の一部を転載しています。
六波羅の平清盛の邸に、ヤツが現れた。虫に対処する、清盛や息子たちの態度に。それぞれの性格の違いが、はっきり出ているのが凄い。Gが嫌いな人は絶対に読めないと思いますが。大丈夫な人には超お薦め…続きを読む
休憩時間、或いは帰宅の通勤電車の中で読んでみてください。少し疲れが癒されます。世の頂点を極めた者も、虫には梃子摺ってしまう。冷静に考えると、何ともない日常なのですが、作者の手に掛かると、それが笑え…続きを読む
芥虫がいつから日本にいるのか、本気で調べたくなった。テンポの良いストーリーでさらりと読め、ところどころ日本史的な役職や事件が挙がり、本当に平家で起きた事件なのではと錯覚してしまった・・・!
なぜ平家なのか……。芥虫って”アレ”だよね?平家にそんな逸話あるのかな、と思いつつ読めば……。思わず平家とアレの逸話を検索しそうになるほど本格派な文章と、本格的にクスリと笑わせにくる流れ、最高で…続きを読む
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