「魚たち」は群れにはいない

まずタイトルがすばらしい。光も色も動きもすべてを備えた美しいタイトル。つぎに、恋人どうしである少女たちそれぞれのまっすぐさが、痛々しいほどいじらしい。
この二人のこれからを、もっと見てみたい。そう思える作品です。