「ある日、爆弾が落ちてきて」みたいなラノベ~SFの緩い横断を感じました。速度が緩やかなのも素晴らしい。作者さんは純粋に、文章と物語を綴るのが上手なんだなって思います。これを読みながら食べるオレオは最高でした。
善良なカクヨムのユーザーです。カクヨムが頑張った結果、ミーム化したオレオが売れて、ナビスコが儲かる社会を目指します。
どういうものだろうかと半信半疑で読み始めましたが内容がよく最後まで読んでしまいました。
めちゃくちゃ面白かった。物語の切りどころも上手い。
星新一や筒井康隆のショートショートのテイストを持った現代風SFという印象の秀作でした。次回作も期待しています。
最初は単なるギャグものだろうと思い、「このとんでもない設定をどうオチにつなげるのだろうか」くらいの軽い気持ちで読み進めていったのです。しかし、十六番目の妹が生まれたあたりから話が大きくなってゆき、…続きを読む
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