リズミカルな文章に引き込まれる

"流石"としか言いようがない。もともとラッパーだからなのか、リズミカルな文章にどんどん引き込まれていく。
ハロー・デッドラインもそうだが、一人一人のキャラクターの個性が程よく濃くて、それぞれが存在感を出しているのがまた新しい。
デジタルではなく、しっかりとした本として読みたくなった作品だ。
この物語の結末が待ち遠しい。

その他のおすすめレビュー