このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(284文字)
読み続けるにつれて ああそういえば・・・乗り始めた頃に・・・とか現在の相棒のゴリラとそれに関わるつながりで 重なるところも多く改めてバイクとは今後も付き合っていくんだなと思いました
余分なものがいっさいない物語。ゆえに魅了され一気読みしてしまいます。孤独、孤独と書かれているが、それは見せかけの孤独であり、この物語の文字の下に 脈々と暖かい人情が一本通っている。
スーパーカブとバイクの魅力をあますところなく伝えていく小説ですね。もっと乗りたい、もっと色々バイクにしたい。でもあくまで生活に必要なものという割り切り方が良い。カブを通して成長していく主人公の姿…続きを読む
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