先を越された

シンプルな描写ですが、その分余計な贅肉を削ぎ落として、軽量化に成功しています。ホラー小説は、緩急の差が激しかったり、みっちり書かなくてはいけないという、固定観念がありましたが、それを覆してくれる作品です。
まだ第三話と、これから話が転がってくると思います。
鏡の中の世界、期待しております。

3/24 第三話まで読了 おいげん