基本読みます。拙文ながら、感想はなるべく★評価か応援コメントで書きます。(6割くらいの頻度で……) 小説はごくたまに書くと思います。 拙著を読んで下さる読者様…
美しい情景描写と、微笑ましいラスト。1000文字以下とは思えない読みごたえです。
前半で孤独な世界を描いておいて、その冷たい白さを一瞬で暖かい白さに変えるラスト。 何よー! 幸せなんじゃないのよー!
雪景色や細かい描写がとても魅力的でした。短編で人、景色、心情を表現するのはとても困難なのですが、上手くまとまっています。全体的にもう少し冬の静寂感や透明感を出せるんじゃないかな、と惜しい気持ちもし…続きを読む
徹底した白い描写だけが続くのに、なぜこんなに色んな色が浮かんで来るんだろう。その答えは最後の一行にある。思うに白という色は何色にも染まらない。しんしんと降り注ぐ雪も、自由に描ける真っ白なキャ…続きを読む
もっと見る