世代くんド変態だわ。芯の通った清々しい変態。そこが良い!

第1章まで読了。

カラオケに例えると、「うまい」と「うまい通り越してすげぇぇ!」の2つがあるけど、後者。麻雀に例えると「理想形」。

凄まじい情報量が、「頭を全く使わなくても」自然にスッと入って来て、文字になってない世界の裏側もドワーっと広がってて。(見えてないだけで裏にあるな? これ、って感覚になる)

バスケで、ドリブル中に切り返して、進行方向を変えるフェイントがあると思うけど、それが、ディフェンス(読者)の想定より速い段階で、数多く繰り出されるので、タルさを感じるはるか以前に次の展開に引き込まれる。
で、その展開の先には、読者の燃えあるいは萌えスイッチが随所に自然に仕込まれてて、「地雷原かっ!」ってなる。

あと、キャラ設定!
お約束のエロフラグを立てつつ、世代くんの変態性がそれを清々しくへし折っていく感じ? エロと笑いの両立、と表現すればいいかなぁ。

上記は、書く方のオイラの分析だと、そう見える、って話です。

読者としては、感想は単純で、「これ、おもろい!」
おもろいを、随所に感じるよ!

続き読まないとなぁ。

その他のおすすめレビュー

にぽっくめいきんぐさんの他のおすすめレビュー96